星野監督が次のようなことを言ったらしいです。
「日本はすぐにたたきにかかる。
そんなことをしたら若い人が夢を語れなくなる。
たたくのは時間が止まってる人間だろう。」
まぁ・・・前後の会話がわからないのでこの言葉だけを鵜呑みにすることは、
多少危険であるとは思います。
しかし、別に私達は意味なく侮蔑的にバッシングしているわけではありません。
様々な問題点を浮き彫りにすることで反省し、そして前に進もうとしているのです。
以前会社員だった頃、反省するのは能力がないからだと毎日訓示がありました。
私はその教えに納得できませんでした。
反省し、自らを振り返って考えることは、
例え情けなく恥ずかしいことであっても大事なことです。
人は失敗して落ち込んでそれでも尚這い上がって強くなるものです。
何故失敗したのかどうすれば上手くいくのか、
耳が痛い言葉であってもそれを受け入れることは自分を強くするものです。
過去を振り返らないということは確かにポジティブで力強いことかもしれません。
しかし、時には立ち止まって考えることも必要です。
人は自分ひとりだけで生きてはいけないのです。
絶対的な自分を持つことは、時にはそれは周囲と乖離してしまい、
単なる裸の王様という名のエゴイストになってしまいます。
その時、どんなに腹の座った人間もただの独り善がりになるのです。
今は、時間を止めてでも反省すべき時です。
出来ることなら本当に時間を止めたいものです。
批判の中には解決へのヒントが含まれています。
そう思うからこそ、人は批判をするのです。
そう思うからこそ、人は反省したり落ち込んだりするのです。
失敗して失敗してそれでもチャレンジしていくのが身上という人間が、
自分のありのままを認められないなんて悲しいですよ・・・