おいおいおい・・・
超ローカルネタです。
都会ではどうだか知らないが
田舎ではガソリンスタンドに価格表示が記されていないところが多い。
私個人としてはよほどピンチで無い限り、
例えENEOSの看板しょっていようが入れない。
言い値でガソリン買わせるようなもので、
やり方としてはぼったくりの飲み屋と変わらないからだ。
その日のネタで価格が変わる高級寿司屋とは違う。
そういうところは、そういうルールが成立しているブルジョアなところで、
車がないと買い物1つ出来ない田舎と比較することは出来ないからだ。
車も道路ももう必要ないという東京からすればわからないかもしれないが。
さて、かねがね噂は耳にしていたN殖産のガソリンスタンドの外税表示。
もちろん、消費税法違反なのだが、全くしょっぴかれる様子はない。
しまいには、店頭表示してさえいないところもある。
ちなみに店頭表示しないこと自体は違法ではないらしい。
しかし、ぼったくりバーみたいだとか色々信用性問題が生じているのは、
全国どこでも起きているようだ。
地方自治体では条例化したり店頭表示できる信頼ブランドなんて、
銘打ったりしているところもあるとか・・・。
今日買い物に行ったらN殖産のガソリン5円/L割引券がついてきた。
このご時世に助かったと一瞬思ったが、
↑のことがあったのでとりあえず電話で確認とってみる。
私「ガソリン、今リッターいくらで販売していますか?」
店「184円です。」
私「税込みですよね?」
店「・・・」
私「違うんですか?」
店「税抜きでの価格です。」
それってつまり・・・193.2円・・・
私が普段入れている会員価格よりも14円も高いじゃないか・・・
この券は紙くず確定~。
とまぁ・・・こんな話はつまらないことこの上ないわけだけど、
どことは言わないが国道2○6号線沿いのH川町のスタンドは、
一見さんの客としょっちゅうトラブっているらしい。
知り合いのスタンド店員談。
そらそうだ。184円って看板に書いてて、入れたら193.2円なんだから。
しょっちゅうったってトラブルばかりではないんだろうけど、
普通のスタンドで起きるトラブルの確率からすればかなり高い・・・
多分そういう意味でのしょっちゅうだろう。
車乗る人はこういうスタンドにご用心ってことで。
※消費税法によると原則内税表示(税込のこと・総額表示という)が基本。
外税(税抜)ならば、内税価格を併記しなければならない。
また、広告や店頭表示など消費者が購入する前にこの義務は生じるものであり、
購入後のレシートや領収書は対象外・・・つまり外税でもOK。
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