プラグインの起動について
まさかこんな記事を書くことになるとは・・・
─ MagicSaveのバージョンによる編集範囲の違いについて ───────────────
どうやらバージョンやCFWといった様々な環境によってデータの範囲がずれるようです。
セーブデータ側のほうで自動識別できるような要素がないので、
ヘッダ.TXTにコメント入れていますので、手動で修正してください。
(現在はVer3.1をベースに作動するようにしています。)
ちなみに今のところ確実と思われる計算方法は・・・
選手1人目の名字の起算アドレスがEA1Ehです。
自分のセーブデータの該当箇所のアドレスを確認して引き算してみて下さい。
例えば、EA0Ehの人はEA1E-EA0E=10hですから、ヘッダ.TXTに-10を書いて下さい。
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ちなみに私も現在はVer3.60を使用しています。
で・・・
バイナリエディタでプロスピ2012のセーブデータであるSYSTEM.DATを展開します。
もちろん、復号化しているデータ(というよりは暗号化していないデータ)が対象です。
展開すると、図のアドレスの辺りに1人目のデータがあるはずです。
私の場合は、■色が起算アドレス(EA1Eh)です。
この場合は、そのままプラグインを使うことができます。
そうではないという人は、自分の起算アドレスを確認して差を求めて下さい。
求めたらヘッダ.TXTを開き、その値を&D[A] == ○○というように16進数で表記します。
そして、&D[A]の前にある//を削除、ついでに下のMODの前にある//も削除します。
これでプラグインを利用することができると思います。
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