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2008.05.31

インターフェアで・・・

埼玉西武vs中日で2回裏に珍しいプレー発生。

2回裏西武攻撃、一死一・三塁、打者細川。
川上が投げて細川が打った所捕手小田のミットが接触し、
セカンドゴロとなり、この間にスタートを切った二塁走者が生還。

私のこれまでの知識ではこの場合、
一死満塁で再開ですが、どうやらそうじゃない場合もあるようです。
いわゆる監督の「選択権」。

打撃妨害の結果がインプレーになったとき、
審判のコールがプレーが落ち着くところでされます。
そのとき、攻撃側の監督は打撃妨害による安全進塁権をとるか、
そのインプレーの結果を受け入れるかを選択できます。

今日のこの場合だと、
打撃妨害による1つの安全進塁による一死満塁をとるか、
結果である1点獲得+二死二塁を取るか・・・

うーん・・・奥が深い。
解説陣も誰も選択権知らなかったし・・・
これはナイスジャッジ。


・・・ちなみに・・・
渡辺監督は後者の1点と二死二塁を選択しました。
まぁ、結果論ですが・・・
その後川上は二者連続で四球で二死満塁とした後、
次の栗山をセカンドゴロに料理して失点は1で食い止めました。
つまり前者を選択していれば満塁から押し出しが二回・・・
はっはっは。

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