パリーグ予想反省会~オリックス編~
とにもかくにも監督交代により全く采配の変わったオリックス。
元々個の能力は高く、弱いこと自体不思議と言われていた。
というわけで、大石監督に代わったために完全に予想が外れてしまいました。
平野・岸田・デイビーの三本柱の開幕離脱は痛いですが、
4月中に帰ってこられれば・・・と思います。
帰ってこられなかった場合、ローテの再編成が求められることになります。
→岸田がちょっと帰ってきただけで再編成しました。w
金子・川越・高木・近藤・中山ですが、1ヶ月は持つでしょう。
ただ、川越以外は球威ありきの配球のタイプばかりなので、
近藤・中山辺りは見切られると脆いかもしれません。
康介・光原・ヤングがビシッとしてくれれば
また別の展開になって面白くなるのですが。
→金子と近藤が見事に一本立ちを果たす!
→小松の先発起用と山本の先発再転向も大当たり!
→川越は中継ぎに配置転換されそこそこ結果を残した。
→他は全く結果を残せず・・・
中継ぎは山本・本柳・菊地原・吉野が軸になりそうです。
先発陣が戻れば中継ぎも枚数が増えて楽になるでしょう。
しかし、現状は数が少なく去年と変わらず、
山口・鴨志田・宮本の速球派のうち、
誰か一人でも上がってくれれば・・・という状況です。
→山本が先発に回った以外は概ね結果を残す。
→速球派からは山口が見事復活を果たす。
抑えは今年も加藤ですが、そろそろ勤続疲労も心配です。
→シーズン終盤にかけて崩れる試合が続出。それでもセーブ王!
投手陣は全体的に駒不足です。
後5人ほど一軍で使える目処を立てないと上位争いは厳しい状況です。
特に、先発3人がちょっと調子崩しただけで慌てている状況で、
無駄ともいえる野手補強に比べ手付かずといっても過言ではありません。
→監督交代もあってローテ再編が成功し、危機を見事に脱出した。
野手陣は
的山が抜けたダメージがきっとシーズン半ばで出てくると私は予想しています。
よってオフシーズン体を動かしてきて好調のカブレラが、
どれだけ打ちまくれるか・・・打って打って打ちまくるしかありません。
何より他にも濱中・古木と打てるが全く守れない選手ばかり補強してしまい、
完全にチーム力のバランスは崩れてしまっています。
→シーズン序盤は予想通りの大味な試合で借金街道。
→大石監督になって走るチームへと変貌。
→的山の抜けた穴も感じることなく、結局打力偏重の選手は走れる選手と入替に。
→カブレラが夏場以降に打棒爆発!結局すべての面でブラゼルを上回るww
他の野手陣ではローテーションをしながら不安定な起用が続く、
塩崎・阿部・後藤がどれだけモチベーションを維持できるか。
また、外野も人工芝の京セラドームになり村松がどれだけ孤軍奮闘できるか。
両翼の守備力が無く、右へ左へと走らされる可能性が高いです。
控えも村松タイプは坂口ですが、打力が不安定です。
村松を積極的に坂口に交替させる起用が増えそうです。
→二遊間を後藤と大引を中心に相手との相性で変更。
→小技を求められる展開が多く全体的にどの選手も出番が多く活性した。
→外野も濱中や古木に依存することなく走守重視の布陣。
なにより、チームバランスが欠如しており、
目先の一勝はできても次第に負けが込む展開が出てきそうです。
また、コリンズ監督の采配が一人よがりに思えるのが去年目立ちました。
二軍とマスコミからはコミュニケーションの欠如が指摘されており、
柔軟な戦力活用できるかが鍵でしょう。
→コリンズ監督のままなら恐らくぶっちぎりの最下位。
→大石監督になり盗塁やバント、スクイズなど1点を取りに行く采配が増加。
→ビッグイニングを求めて失点を重ねるよりもしっかり守ってこつこつとが浸透。
→ついにリーグ2位!球団初のCS進出。来年も手ごわそう・・・
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