最高球速を考える
気づけば11月・・・
日本シリーズも下克上シリーズとして締めくくりました。
今季はセパともに上位は混戦だったので、こんな結果もありかなと。
暇を見つけてはパワプロのデータをカスタマイズしていますが、
プロスピタイプの査定をする私としては、書き換えもなかなか進みません。
そんな中で、書き換える度に頭を悩ませるのが投手の最高球速です。
まぁ・・・そもそもパワプロの査定なんて悩むデータばかりなんですが・・・w
球速を知る方法はスピードガンのデータなのですが、
これって球場によってかなり異なりますよね。
設置位置は大よそ同じ方向から測定していて、左腕に甘いことが多いようです。
(方向が同じなのであって具体的な設置場所は異なります)
スピードガンは初速を測るため、ボールのノビ・キレを表す終速との差は解りません。
そのため、選手にとって体感する球速の最も重要な部分は「ノビ2~5」で補正しています。
しかし!
実際に野球したときに感じる数字以上の速さとか差し込まれ感とか重さとかに対して、
ゲームでは設定した数字がそのまま選手の能力となってしまうため、
由規の161km/hを採用するとそれだけで超一流の投手になってしまいます。
また、たまたまガンの甘いところで一回だけ出した記録と言う可能性もあねのですが、
ゲームでは高めに設定してしまえば何度でも出せるようになってしまうと言う欠点があります。
そして、ゲームでは球場によって球速を調整したりはしません。
神宮も西武ドームも同じように扱います。
これは問題ですよ~ww
パワメジャのようにノビ2連発と言う手もあるのですが・・・w
とりあえず、ネットの情報を元に評価を調べてみました。
多くはファンが語っているところがほとんどでした。
ですから、どこまで信憑性があるかと言うと疑問もあるのですが、
次のような感じになりました。(2つ書いてあるのは、右投手・左投手の順)
東京D やや辛い
ナゴヤD やや甘い
マツダ やや辛い、標準的
神宮 とても甘い
ハマスタ 甘い
甲子園 甘い、やや甘い
Kスタ やや甘い、甘い
札幌D 辛い
西武D とても辛い
京セラD やや甘い、甘い
スカイM やや甘い、甘い
マリン やや辛い
ヤフーD 標準的
そもそもファンサービス的な要素でしかなかったスピードガンも、
今や、投手の能力や選手の調子の確認に使われるようになりました。
ほんと、査定って難しいですね。
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