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2016.05.05

オリジナル変化球のとる値を考える

実は解析の度に最も労力を要するのがこのオリ変解析です。

バイナリ的にどこまでビットが有効なのかというだけでも大変で、

最終的にはどの値までが有効値なのかと調べることになります。

これまでは、1ビットずつ違う選手を大量に作って投球練習をさせていましたが、

今回はメモリから直接投球練習に割り込んで調べています。

が、歳のせいか・・・だんだん違いが分からなくなってきました。

特にノビとブレーキ・・・

 

横変化⇒スライダー・シュート各方向に+15まで。最大+63までいける!

縦変化⇒フォーク・ライズ各方向に+15まで。最大+63までいける!

ノビ⇒加速感・減速感ともに+15までで最大+63までと思うけど実感が曖昧。

キレ⇒+10まで。

ブレーキ⇒どの値をとっても実感がない。

重さ⇒+7まで。以降はボールグラフィックが消えたり巨大になったり。

減速度⇒最高球速は207km/hまでで、ゲーム上限が175km/hであるため、
      変化球は207-変化球の減速値で、それが175以上か以下かで表示が分かれる。
      最低球速は70km/hであり、-137km/h程度が減速の最大値となる。

・・・以上が現在まで調べた結果です。

特にノビとブレーキに関して情報をお待ちしています。

コメント

いつも解析お疲れ様です。
特に氏の生データには毎回助けられております。

さて、オリ変関係で一つ気づいたのですが、
現在エフェクトとなっているアドレスは、実況も兼ねているようです。
なのでマリンボールエフェクトだとスライダーでもマリンボールとなります。
ですが、そのアドレスだとエフェクトの一つのフェスティバルが投げられないものになります。
(投げる選手がいないエディット専用のエフェクトのため?)

現在空白となっているB0hがエフェクトとなっており、そちらでエフェクトを設定すると実況では何も言わないがエフェクトは出るという状況になります。
ちなみに実況兼エフェクトと両方違う値を設定すると、実況の方のエフェクトが優先されます。

細かい数値は
2 マリンボール
3 クレッセントムーン
4 ライジングキャノン
5 ライジングショット
6 爆速ストレート
9 ムネアツシュート
A ホワイトストーム
B フェスティバル
C パワフェスボール
となっております。

プラグイン作成に少しでもお役に立てばうれしいです。
それでは超長文失礼しました。

なるほど、ありがとうございます。
これは、サクセス選手の解析だけでは絶対にわからない点ですね。
プラグインに反映させて頂きます。

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