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2008.05.04

安全進塁権

プロ野球の埼玉西武v.s.千葉ロッテを見ていて初めて経験するプレー。

打者栗山の打球がファーストのズレータのグローブをかすめて一・二塁間へ。
このままライトのベニーが捕球するかと思われたが、
セカンドのオーティズが自らのグローブを投げつけて、ボールを止めようと試みる。
で、ボールにグローブが当たってしまう・・・。

その後、ボールデッドとなって審判団が協議に・・・
ざわめくマリンスタジアム。

結果、打者走者の栗山は一塁から三塁へ進塁して三塁打扱いに。
おおーーー、チャンス広がったけど訳わからんぞ。
そんな空気がスタジアムを飲み込む。

私もそんな一人でしたが何故そうなるのかやっと公認野球規則で見つけました。

次の場合、各走者(打者走者を含む)は、三個の塁が与えられる。
7.05b
野手が、帽子、マスクその他着衣の一部を、本来つけている個所から離して、
フェアボールに故意に触れさせた場合。
この際はボールイン・プレイであるから、打者はアウトを賭して本塁に進んでもよい。
7.05c
野手がグラブを故意に投げて、フェアボールに触れさせた場合。
この際はボールインプレイであるから、打者はアウトを賭して本塁に進んでもよい。

なるほどねぇ~
だから3塁まで進めたのか。

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