Blog in Retreat

最近やりすぎているうちにコツをつかんだ気が・・・ｗ

①欲しい商品の世間的な相場など下調べをしてから参加する。
　元々の価格や入手困難度、プレミア度などを調べてから。
　一見安く見えても、配送料で結局高くつく場合がある。
　Amazonや生活圏内で入手できるか探してみる。

②欲しいものが複数出品されているなら２～３に絞って同時にマークしておく。
　出品数が少ないほど入札が集中しやすく落札価格も上がりやすい。
　逆に複数あれば入札は分散しやすい。入札の動向を見てどれに入札するかを検討。
　スタート時は低価格だったが、終了前には超高価格に変化していることも。

③出品者の情報を把握する。
　出品者の評価、文章などよく見る。
　やたらとこちらに求めるものが多い場合や、高圧的な態度が見え隠れする場合、
　入金を急かすような記述、別途で梱包料金が発生するなど。
　個人的には「落札者からの評価は欲しいが、出品者からは評価しません」にムッと。

④支払・配送の情報を把握する。
　かんたん決済やネットバンキングは置いといて・・・
　個人的にはゆうちょ銀行口座同士での振込がダントツで便利。
　振込手数料がかからないし、土日でもすぐに処理されるためタイムラグが非常に少ない。
　他行間取引やかんたん決済などは時間がかかる上に手数料が発生する。
　（但し、かんたん決済は直接振り込みでないという面があり安心）

⑤配送方法を把握する。
　＜低価格・補償なし（要、免責事項の同意）、郵便受けに届く＞
　メール便：薄いものや書籍など。
　定形外郵便：ＨＧの未組立プラモくらいなら簡単に行ける。
　＜中価格、受取サインが必要＞
　はこＢＯＯＮ：ヤフオク推奨の補償ありサービス（クロネコヤマト）
　＜高価格、受取サインが必要＞
　その他の一般的な配送方法・・・ゆうパック、佐川、クロネコなど・・・
　出品者側の個人利用では高いが、業務利用だとやや割引となる。

⑥落札終了時間に入札に参加できるオークションかどうか。
　入札が自動延長になったりすると終了時間は+10分してしまう。
　逆に自動延長ナシの場合は、きっちり終わるので要注意。
　また、終了時間は夜であることが多い。（特に20～23時台）
　寝るまでに出品者と取引連絡をまとめておきたいので、出来れば予定はない方が。
　相手が多数同時に出品している場合、返信に時間かかることが多い。

⑦入札は終了時間をみながら行う。
　何日も前から入札したり、他人の入札に応じて再入札ばかりしていると、
　価格がいたずらに上がってしまう。
　落札終了まで何日もあるのに入札が多いものは更なる高騰が予測できる。
　しかも、人気があるため落札できる確率は下がり、かつ費用がかさむ可能性も高い。
　まぁ・・・落札できなかった場合は疲労感だけが残り、
　落札した場合は出費が増えてしまうって話。
　終了時間の10～15分前に初入札するのが一番良い気がする。
　また、入札額はある程度「予算内で余裕を持った額」を入れておくと、
　他の入札者への対策（自動入札）になる。
　（例：500円←1001円で入れておく）

⑧予算は必ず決めておく。
　予算を超えたら身を引くことも大切。
　自動延長でバトった末に落札してしまうと最悪な場合がある。
　それと、送料なども予算の一部として考えておくこと。
　（落札者は取引を遂行する義務があり、取引キャンセルは今後のオークションに影響する）

●まとめ
　オークションで購入するのに妥当な価格かどうか、予算的にどうかを考える。
　支払方法や配送方法、出品者情報、落札終了日時をちゃんと確認。
　類似のオークションがあればそれもチェックしておく。
　入札の動向をみつつ、ある程度終了が近づいてから入札に参加する。
　高騰してきたら、身を引いて類似のオークションに変更するなど、戦略的に動く。