大阪府知事選は予想通り
まぁ今年の7月頃までには行われるであろう衆院選。
ふつうなら年明け早々に大阪府知事選なんだから、
この結果が衆院選にどう影響するかってな話になるんですが、
今回は然程盛り上がりもなく終わりそうです。
まぁ、出来レースの展開にみえてました。
やはり、抜群の知名度を活かした橋下氏が当選でしたね。
大阪にいる友人などは「この先どうなるか不安だ~」なんて言っていますが、
これまでの知事の手腕と悪行から見れば、
いっそ若い知事に一期まかせてみたらと思うわけですよ。
人が役に合う合わないなんて声もありますけど、
役が人を作ることもありますからね。
大阪府の借金5兆円ですか。
おまけに失業率とかもかなり悪いっていう状況ですか?
故横山知事、太田知事のときにきちんと政策やっていれば
多少は上方修正して今回の改選に持ち込めたとは思うんですが、
一人はセクハラ問題起こし~の、もう一人は談合問題起こし~の・・・
大相撲の土俵に上がらせろとか言っている場合じゃなかったんじゃないですかね。
実務能力もさることながら、
如何に府民を政策に興味を抱かせられるかという
人にウケるという能力がなければ、
ここまで逼迫した状況を打開できないんじゃないかと思うわけですよ。
もちろんそればかり目立ってはだめですが・・・。
府民のマン・パワーを引き出せる人材こそが
今求められている知事ではないでしょうか。
しかし、財政再建団体に陥るのは時間の問題という状況です。
初発の政策の舵を間違えることすらできないわけで、
思い切った手が打てるのか、託された使命は大きいです。
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