プロ野球 Feed

2008.01.16

クイック2とクイック4を考える

えー・・・今夜も野球ネタです。w

クイックモーションというのは主にランナーが一塁、二塁、一二塁の時に、
投手がランナーの盗塁やエンドランを妨げるために行う投法です。
(厳密には違うし違うケースでも行われたりするけど割愛)
野村監督が現役時代に、阪急の福本豊外野手の盗塁を防ぐために取り入れたと言われていて、
一般的には構えてからリリースまで1.2秒を切れば一流と言われています。

パワプロにはクイック2(×)とクイック4(○)という特殊能力があり、
まさしく盗塁のされやすさに直結するのですが、
どうもこの能力の付く付かないの判断基準が一定で無いんですよね。
(許盗率・・・盗塁を許してしまった割合)

クイック4所持者:()内は許盗塁数-許盗塁企図数=投手の盗塁阻止率
神:ボーグルソン(6-9=.667)
神:江草(1-3=.333)
広:高橋建(4-9=.445)
ロ:渡辺俊(6-20=.300)
ロ:久保(0-2=.000)
ロ:薮田(0-3=.000)

クイック2所持者:
神:中村泰(0-4=.000)
広:永川(0-11=.000)
広:佐々岡(1-6=.167)
広:梅津(0-7=.000)
ロ:小林雅(0-4=.000)
楽:田中(5-38=.229)
楽:ドミンゴ(2-4=.500)
楽:小倉(1-5=.200)
楽:小山(1-4=.250)
楽:バス(1-4=.250)
西:岩﨑(0-2=.000)
西:グラマン(0-1=.000)

何より持っている選手の所属チームが阪神、広島、ロッテ、楽天、西武のみ。
12球団中5球団しかないなんて・・・まずありえないほど偏っています。
査定されていないと考えるべきでしょうか。
そして判断基準もかなりばらばら・・・

基本的にクイックのうまい投手は盗塁を企図される確率が低下します。
盗塁のうまい選手が自信を持って走れば刺すのは完全に捕手任せですから、
許盗数・許盗率は捕手の盗塁阻止率並に役に立たない数字だと思います。
よって、許盗数・許盗率よりも、許盗塁企図数の方が重要だと私は考えています。
捕手の肩にかんしてはチームの投手全体での許盗塁企図数を見ます。
平均値より逸脱していれば投手に何らかの特徴があると考えられます。
もちろん登板数や投球回などを考えないといけませんが。
(というか本当はストップウォッチで計れってな話w)

そう考えると、4持ちのうち、渡辺俊はさすがに該当レベルには達していません。
セ・リーグだけをざっと見渡した場合・・・
姜(1-2=.500)、内海(2-4=.500)、上原(0-1=.000)、西村(0-1=.000)、林(0-2=.000)
小笠原(6-8=.750)、朝倉(4-7=.571)、中田(4-9=.444)、岡本(3-4=.750)
ウィリアムス(0-4=.000)
那須野(2-3=.667)、寺原(2-6=.333)、木塚(1-3=.333)、クルーン(0-3=.000)
広池(1-1=1.000)、大竹(4-8=.500)、横山(1-3=.333)
グライシンガー(5-8=.625)、花田(3-5=.600)、高井(1-2=.500)、石川(2-4=.500)、木田(1-3=.333)、シコースキー(0-1=.000)、遠藤(0-2=.000)、高津(0-1=.000)
この中から絶対に持ってもいい投手がいるはずなんですけどねぇ。

逆に2持ちのうち、岩﨑とグラマンは外してもよさそうです。
高橋尚(5-15=.333)、金刃(2-7=.286)、木佐貫(4-15=.267)
山本昌(1-9=.111)
橋本健(2-8=.250)、藤川(2-9=.222)、下柳(2-10=.200)
土肥(8-14=.571)、マットホワイト(3-7=.429)、川村(2-10=.200)、高崎(1-6=.167)、吉見(0-10=.000)、加藤(0-11=.000)
フェルナンデス(10-22=.455)、青木高(2-11=.182)、長谷川(1-7=.143)、林(1-7=.143)
石井一(4-15=.267)、館山(1-7=.143)
絶対この辺怪しいんですけどねぇ。

2008.01.15

捕手の肩力を考える

パワプロなど査定を考える上で1番問題なのが実はこれです。
一般的に、捕手の肩力の強さを表す指標として盗塁阻止率が上げられますが、
盗塁企図数自体が少ないため、指標にするには分母があまりに少なく、
また、特に投手のクイックスピードに大きく左右されます。
走者の走力も重要なファクターですが、エンドランなどのサインによる飛び出しだとか
本気で盗塁を狙ったものでない結果とか絡んで来たりします。
肩の良い捕手ならば、それだけで攻撃側は盗塁を自重してしまいます。
しかし、捕手側はふつうレベルでも、投手のクイック技術が高ければまた自重です。
盗塁阻止は捕手と投手の共同作業といわれるだけあって、
正確に測る指標はないんですが、捕手の警戒され度を考えて見ました。(守備回50以上)

Aは投球回を企図数で割ったものです。
本当は盗塁を狙えるチャンスの数で考えるべきなのでしょうが、そんなの調べるのは無理です。w
よって守備イニングで考えて見ました。
守っていれば同様に盗塁を企図される状況になったと考えました。
Bは失点を企図数で割ったものです。
失点に対してどれだけ盗塁を絡ませさせなかったかを表しました。
盗塁による進塁で失点のリスクが増えると考えました。

失点 企図
阿部 1206 2 524 70 51.7 74.9
加藤 70 0 24 3 70.0 80.0
谷繁 1087 0 476 57 57.2 83.5
小田 127 2 52 10 38.3 52.0
清水将 55 2 21 4 41.8 52.5
矢野 867 2 380 67 38.9 56.7
野口 242 2 77 19 38.3 40.5
狩野 177 1 104 18 29.6 57.8
相川 1047 0 517 80 39.3 64.6
鶴岡一 201 2 102 25 24.2 40.8
石原 616 1 354 57 32.4 62.1
657 0 319 55 35.8 58.0
福川 652 0 322 33 59.3 97.6
川本 374 2 174 17 66.1 102.4
米野 203 1 103 14 43.6 73.6
高橋 811 1 342 58 42.0 59.0
中嶋 102 0 16 3 102.0 53.3
鶴岡慎 374 1 131 25 44.9 52.4
里崎 1099 1 429 71 46.5 60.4
橋本 198 1 96 18 33.1 53.3
山崎 595 2 226 62 28.8 36.5
田上 479 1 199 56 25.7 35.5
的場 142 1 53 17 25.1 31.2
髙谷 72 1 53 6 36.2 88.3
947 2 462 126 22.6 36.7
藤井 294 2 180 35 25.3 51.4
細川 1081 2 467 79 41.1 59.1
銀仁朗 131 0 77 12 32.8 64.2
野田 54 0 41 6 27.0 68.3
日高 748 0 321 78 28.8 41.2
的山 90 0 42 14 19.3 30.0
前田 247 2 122 21 35.4 58.1
90 0 42 9 30.0 46.7

まぁ・・・ツッコミするべき部分は多いにあります。
Aに関してはランナーをどれだけの機会で抱えていたのかとかあります。
Bはランナー無しからの被本塁打とか無駄な数字が含まれています。

因みに、私は査定するときはキャッチャーの肩力そのものと二塁までの送球の機敏さを重視しています。
つまり、そもそも持っているであろう結果には表れていない部分を能力に加味しています。
そして、野球ゲームでは盗塁阻止はプレイヤーの読みに掛かる部分が大きいです。
送球が素早くて肩も強くて助かったなぁとは私はあまり感じません。
逆にcomに刺された時、スタート最高だったのにあのスローイングはねぇよってことは多いんですが。

2008.01.11

ヤクルト⇔日本ハム

東京ヤクルトの藤井秀悟投手・坂元弥太郎投手・三木肇投手と、
北海道日本ハムの川島慶三外野手・押本健彦投手・橋本義隆投手のトレードが正式合意しました。
個人的にはヤクルトが得したかなぁと思うトレード。
まぁ、一軍で結果出さなければ損得もへったくれもないんですが・・・w

藤井秀悟投手:
フォーシームジャイロを投げ分けられるという左腕投手。
最多勝後に一度は現役復帰不可能と言う怪我に見舞われたが、復活。
スライダー・チェンジアップを中心にカーブ・フォークを混ぜてくるスタイル。

坂元弥太郎投手:
故障や不調もあり中々安定した活躍を見せられずにいる。
ヤクルトでは駒不足から先発中継ぎの便利屋家業だったが、ぜひローテーションで。
スライダーと大きなカーブが持ち味。

三木肇内野手。
内野守備要員として長らくヤクルトを支えた選手。
どちらかというと走力が売りで、実はパンチ力もあるのだが、
これまたヤクルトの内野が長らく強力だったので出番が少なすぎた。

川島慶三外野手。
俊足強打の外野手で私はハムの中で将来性を最も買っていた。
本職は二塁なのだが、昨オフ外野コンバートを自ら申し出た経緯がある。
スタメンで固定すればそれなりの結果と成長を期待。

押本健彦投手。
コントロールに難があるが150キロの速球とスライダー・フォークで押す本格派。
スローカーブとチェンジアップも投げ、三振も狙って取れるのだが、四球が・・・
ヤクルトは先発・中継ぎ・抑えいずれも薄いので、どこかに食い込めるはず。

橋本義隆投手。
威力の高いストレートとブレーキの利いたチェンジアップが武器の好投手。
色々変化球を投げ分けるようだが、それがかえって持ち味を消しているように感じる。
ストレートを磨きなおして、ヤクルトでローテーションに入りたい。

というわけで私の印象をさらっと書いて見ました。
違っていたらごめんなさい。w

2008.01.10

野球は27アウト取るまで分からない

今季から大量点差ついているときの盗塁・犠打の記録認定が制限されることになりました。
具体的な制限発動点差は公式記録員によるらしいんですが、
これはどのタイミングで制限を受けるのでしょうか・・・?
せめて試合後に修正という形で制限して欲しいです。
試合中に今の記録はノーカウントなんて言われたらスポーツじゃないですよね。
そりゃあ消化ゲームになっちゃって早々に主力が引っ込んじゃう試合もありますけど、
記録にならない=勝負は決しているって青少年には悪いでしょう。
え?高校野球でもコールドがあるってか?w

確かにメジャーではすでにこの制限は行われていますけど、
その前にいわゆる紳士協定的な暗黙のルールもありますし、
なにより、タイトル争いになったときの醜い妨害工作の仕掛けあいってのもない。
そういうところを改善するのとセットにして欲しいなぁと思います。
おいしそうなところだけ制度のつまみ食いはよくないですよ。

しかし、1軍あがりたての若手にとっては消化ゲームでまず結果を出すわけで、
せっかく頑張ったのに記録に残らないっていうのはないようにして欲しいものです。

2008.01.09

オリックス、カブレラと契約合意・・・でも

私は西武ファンなので他チームへ主力がぬけて行きながら
補強もままならないこの閉塞間満載の今年・・・
やっぱりチームは強くてナンボなんだと、
浦和レッドダイヤモンズの技術を盗んでくれれば理解できるようになるでしょう。

さて、浦和同様GMを置いているオリックスですが、
補強は中村勝広GMの責任の下で行われております。
長く野球見ていれば大体どんな野球感持っているのか素人なりに分かるものです。
そしてオリックスに来てからもやることがふらふらしていて目標がみえないまま・・・

濱中治:
右投右打のスラッガーで肩に故障持ち。
外野手で阪神時代は金本加入以降は主に右翼を守る。
パに来ても外野を守れるかと言うとかなり厳しい。主にDH専門と予想。
古木克明:
右投左打のスラッガーで守備は古木級とスカウトランクがあるほど酷い。
守備は外野でレフトが多いが、時にはセンター・ライトも・・・
A.カブレラ:
言わずとしれたレオ史上最強の助っ人。
近年パワーが落ちていると言うが、実は07年度HR平均飛距離は1位。
オフのウインターリーグで体を動かせられればまずはペナントで活躍する。
ここ2年は母国の政局不安等でうまく体を動かせず・・・
だったら日本に着て体動かせよと言いたいが寒いのが嫌いなので来たがらない。
夕刊フジでは必ず練習嫌いと言われるが、あれはガセしか書かないので、
例え誰のどんな記事であろうと真に受けてはいけない。念のため。
で・・・守備は一塁専門。外野も守れるが見られたものではない。
一塁は北川がいるので懐柔しながらDH兼任。

えーっとですねぇ・・・補強があほすぎます。
まず、ローズがDHにいて、彼はもう40歳ですから往年の強肩巧守は面影ありません。
(若い人は知らないだろうが、10年前はとても巧かった)
オーダー組めませんねぇ・・・
外野もですね、万能な大西と平野を放出してしまって守備面はかなりのマイナスです。
村松は本拠地の京セラドーム大阪が人工芝なのを極端に嫌っていますし、
あとは一軍を張れるのは下山ぐらいです。
そうなると・・・打力優先で古木か濱中を出す必要が出てきます。
1点取るための補強が1点失うハメになる可能性がかなり高いです。
まぁ、現実問題もうスタメン復帰はないだろう清原を考えても、
打てるが守れない選手を一度に揃えるなど、策がなさすぎです。
野球はホームランが見られれば面白いなーんていう浅いスポーツではないのですよ。

打つ華やかさを支えるバイプレーヤーばかり抜けてしまいました。
的山、平野、大西、水口(引退)・・・これは大問題ですよ。
アレンも期待通り打てなかったっていいましたけど彼は見込み通りでした。
楽天のリックタイプですから・・・HR期待される実績もなかったし。

今年のオリックスは逆に弱くなっていると信じて頑張れ西武。
チーム一丸となってこつこつ一つずつ勝負にこだわって欲しいです。
目下の敵は油がなくて動きはギスギスだ!

2008.01.07

阪神から広島への人的補償

赤松真人外野手に決まりました。
個人的には少しでも打力のある選手をと思っていましたが、
二軍での実績もありますし、出場機会が固定して与えられれば、
一気に1軍センターとかもありえる逸材だと私は評価しています。

ところでプロテクト枠は外国人選手を除いた保留28選手のことですから、
赤松選手が洩れたというわけです。
・・・誰をプロテクトしたのか予想して見ました。

<投手>・・・14名
先発:金村、安藤、杉山、福原、小嶋、上園、下柳、
中継ぎ:渡辺、能見、江草、久保田、橋本健、桟原、
抑え:藤川、
<捕手>・・・3名
野口、矢野、狩野、
<内野手>・・・5名
鳥谷、関本、平野、今岡、藤本、
<外野手>・・・6名
金本、桧山、林、葛城、桜井、赤星、

即戦力重視の岡田戦略からすれば、成長株ですら外さざるを得ない状況にあります。
よって、思いがけない掘り出し物が地表に晒されて転がっている可能性がでてきます。
洩れた選手を考えて見ましょう。
(今オフ、トレード・ドラフトによる獲得選手を除く)

投手のうち、個人的に食指が動くのは・・・
正田、岩田ぐらいですが、他のメンツを考えても故障がちだったりして
かなり妥協してこの2名という感じです。
私だったら金銭にします。
野手では、浅井、橋本良、坂、野原、大和、庄田、赤松と、
無駄に分厚くて戦力入れ替わりも固定化されていて上下の行き来が少ない
阪神野手の選手層ですから取るなら野手になってきます。
(実際に常にトレード話が野手には殺到するという噂)
このうち浅井と赤松は十分1軍レベルを持っている選手です。
他の選手は成長株としてはとても魅力があるのですが、
抜けた4番をどうにか頭数で補うには心もとないレベルです。

そうなると・・・広島は捕手は石原と倉のどちらかで固定したい訳で、
緒方・前田に頼って入られない広島外野陣を分厚くするのがセオリー。
って・・・もう俊足強肩(+故障が多い)タイプの外野は揃っているんですよね。
森笠、廣瀬、天谷、尾形、井生、末永、中東・・・大体持っているものが近いんですが・・・
ならば、浅井ならどうなのか?
私は正捕手になれる可能性があると踏んでいます。
投内経験もあり、強肩強打で足も遅くなく、リードも悪くない。
キャッチングからのリリースも速くて正確な方ですから、
固定させれば定着も可能な逸材です。

・・・ってなると・・・浅井はさすがに洩れないか。
個人的には今岡が洩れていても二択なら赤松取りますよ。ww
非公開の保留者名簿、ぜひ見たいですねぇ。

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