プロ野球 Feed

2010.09.25

1989以来の大熱戦?

まぁ・・・西武ファンからすればかなりの自演乙ですけど。

ついにパ・リーグのマジックが1になってしまいました・・・

何とか我が西武がようやく連敗脱出し、
ダルビッシュvs杉内の対決を固唾を飲んで見守っていましたが、
ここに来て日ハムが今季を象徴するような零封負け・・・

もはやマジックも1となるとほんと追いかける側はかなり辛い・・・
1988・89シーズンの激闘を知っている身としては、久しぶりに胃が痛いです。

さて、注目の今後の流れですが、
まぁ多分明日の朝刊には載るとは思いますが、
以下のパターンになります。※( )内は引き分け

ソフトバンク
西武
1-0(0) .5539
0-0(1) .5507 2-0(0) .5524
0-1(0) .5467 1-0(1) .5492
0-0(2) .5460

これによると、M1なのでソフトバンクが勝てばホークスの優勝。
ソフトバンクが負けた場合、西武は1勝1分以上の結果で逆転優勝。
ソフトバンクが引き分けた場合、西武は2連勝しない限りホークスの優勝。
西武は2分以下でもホークスが優勝。

いやほんと、ホークス戦3連敗がどれほど痛かったか・・・

明日はソフトバンクの先発が大隣なので、
今季らしく負けてもらうしかありません。まじで。

一方西武の先発は石井一。
投げてみないとわかりませんっていうタイプというのもありますが、
大体6回3失点することが多いので早めに点を取って7回までは投げきってもらいたい。
しかし、日ハムの先発は苦手なケッペル・・・
どうも西武はムービングとかツーシームとか武器にする外国人を打てないので、
かなり気合を入れて応援しないといけません。
しかも、日ハムもCS進出へ向けての正念場。

意地と意地のぶつかり合い!!
となりますかどうか・・・

2010.08.12

スコアボードの表記

なんとなく一通り調べてみました。
まぁ、理由はあっていないところもあるかと思いますが・・・うろ覚えです。
あと、表示は原則ホームスタジアムでの2010年の表記です。
所変われば表記が変わったり、所変わってもいないのに表記が変わったり・・・
間違いもあるかと思いますが、そういうときはツッコミお願いします。

登録名の変化の原則
①同チームに同姓の選手がいると名前の1文字目がつく
②ドラフト外で入団した漢字圏の外国籍選手名はフルネーム
③ドラフト入団した漢字圏の外国籍選手名は名字のみ

よくある特殊な変更パターン
①昔同姓の選手がいた名残で定着したり縁起がよかったりした
②姓名判断などで変更した
③その他の事情(語呂が悪い、同姓が多い、選手の希望など)

読売ジャイアンツ
12 鈴木 尚広
鈴木尚
同姓はいないがゲン担ぎのため再変更
15 木村 正太
木村正
同姓はいないがゲン担ぎのため戻さず
24 高橋 由伸
高橋由
同姓はいないが定着しているため戻さず
25 李 承燁
李承燁
ドラフト外選手の表記慣例
35 西村 健太朗
西村健
同姓がいるため
38 E.ゴンザレス
エドガー
同姓がいるため
96 林 羿豪
林羿豪
ドラフト外選手の表記慣例
97 黄 志龍
黄志龍
ドラフト外選手の表記慣例
103 西村 優希
西村優
同姓がいるため
107 李 昱鴻
李昱鴻
ドラフト外選手の表記慣例
中日ドラゴンズ
1
堂上 直倫
堂上直
同姓がいるため
12
清水 昭信
清 水
同姓がいなくなったため、後半戦より清水昭から変更
18
伊藤 準規
伊 藤
同姓だが漢字が異なる
20
中田 賢一
中田賢
同姓がいるため
34
山本昌
山本昌
ゲン担ぎのため山本昌でニックネーム登録
37
岩﨑 恭平
岩﨑恭
同姓がいるため
46
岩﨑 達郎
岩﨑達
同姓がいるため
47
松井 雅人
松井雅
同姓がいるため
50
中田 亮二
中田亮
同姓がいるため
51
中村 一生
中村一
同姓はいないが定着しているため戻さず
56
松井 佑介
松井佑
同姓がいるため
62
井藤 真吾
井 藤
同姓だが漢字が異なる
63
堂上 剛裕
堂上剛
同姓がいるため
69
小林 正人
小林正
同姓がいるため
211
小林 高也
小林高
同姓がいるため
広島東洋カープ
1
前田 智徳
前 田
同姓がいるが定着しているため変更せず
18
前田 健太
前田健
同姓がいるため
20
永川 勝浩
永川勝
同姓がいるため
25
石井 琢朗
石井琢
同姓はいないが定着しているため戻さず
36
青木 勇人
青木勇
同姓がいるため
43
J.フィオレンティーノ
フィオ
本名表記では長すぎるため
47
青木 高広
青木高
同姓がいるため
59
山本 芳彦
山本芳
同姓がいるため
61
山本 翔
山本翔
同姓がいるため
64
會澤 翼
會 澤
同姓だが漢字が異なる
65
相澤 寿聡
相 澤
同姓だが漢字が異なる
68
申 成鉉
ドラフト入団選手の表記慣例
69
中村 憲
中村憲
同姓がいるため
91
J.アルバラード
ジ オ
ニックネーム登録を希望したため
120
永川 光浩
永川光
同姓がいるため
126
中村 亘佑
中村亘
同姓がいるため
東京ヤクルトスワローズ
00
川島 慶三
川島慶
同姓がいるため
7
田中 浩康
田中浩
同姓はいないが定着しているため戻さず
12
林 昌勇
林昌勇
ドラフト外選手の表記慣例
13
佐藤 賢
佐藤賢
同姓はいないが定着しているため戻さず、佐藤表記の球場あり
17
川島 亮
川島亮
同姓がいるため
20
山本 哲哉
山本哲
同姓がいるため
31
松元 ユウイチ
ユウイチ
日本国籍取得後もニックネーム登録を希望
44
松井 光介
松井光
同姓がいるため
48
渡辺 恒樹
渡 辺
移籍を機に邉を辺に登録変更
49
李 惠踐
李惠踐
ドラフト外選手の表記慣例
57
松井 淳
松井淳
同姓がいるため
63
山本 斉
山本斉
同姓がいるため
横浜ベイスターズ
14
小林 太志
小林太
同姓がいるため
17
清水 直行
清水直
同姓はいないが定着しているため戻さず
38
桑原 謙太朗
桑原謙
同姓がいるため
40
桑原 義行
桑原義
同姓がいるため
66
王 溢正
王溢正
ドラフト外選手の表記慣例
113
陳 瑋
陳 瑋
ドラフト外選手の表記慣例
114
王 靖超
王靖超
ドラフト外選手の表記慣例
115
小林 公太
小林公
同姓がいるため
阪神タイガース
7
藤川 俊介
藤川俊
同姓がいるため
13
金村 曉
金村曉
同姓がいるため
22
藤川 球児
藤 川
同姓がいるが定着しているため変更せず
31
林 威助
ドラフト入団選手の表記慣例
37
野原 将志
野原将
同姓がいるため
50
高橋 光信
高橋光
同姓がいるため
94
野原 祐也
野原祐
同姓がいるため
117
金村 大裕
金村大
同姓がいるため
121
高橋 勇丞
高橋勇
同姓がいるため
東北楽天ゴールデンイーグルス
00
中村 真人
中村真
同姓がいるため
2
渡辺 直人
渡辺直
同姓がいたため、恐らく今季は継続
7
山﨑 武司
山 﨑
同姓がいなくなったため、山﨑武から変更
99
中村 紀洋
中村紀
同姓がいるため
北海道日本ハムファイターズ
3
田中 賢介
田中賢
同姓はいないが定着しているため戻さず
8
金子 誠
金子誠
同姓はいないが定着しているため戻さず
21
武田 久
武田久
同姓がいるため
24
陽 岱鋼
ドラフト入団選手の表記慣例
32
中嶋 聡
中嶋聡
同姓がいるため
38
武田 勝
武田勝
同姓がいるため
39
加藤 政義
加藤政
同姓がいるため
49
加藤 武治
加藤武
同姓がいるため
55
運天 ジョン・クレイトン
運 天
母方の姓で登録
56
中島 卓也
中島卓
同姓がいるため
66
ダース・ローマシュ 匡
ダース
名前で登録
埼玉西武ライオンズ
5 石井 義人
石井義
同姓がいるため
16 石井 一久
石井一
同姓がいるため
23 許 銘傑
西武Dでは許か許銘傑、他球場では許銘傑
30 岡本 洋介
岡本洋
同姓がいるため
59 岡本 篤志
岡本篤
同姓がいるため
62 朱 大衛
ドラフト入団選手の表記慣例
オリックス・バファローズ
2
山﨑 浩司
山﨑浩
同姓がいるため
15
加藤 大輔
加 藤
同姓がいなくなったため加藤大から変更
16
平野 佳寿
平 野
同姓がいなくなったため平野佳から変更
19
金子 千尋
金子千尋
7月よりフルネーム登録に変更
22
前田 大輔
前田大
同姓がいるため
40
喜田剛
喜田剛
喜田剛でニックネーム登録
54
金子 圭輔
金子圭
同姓がいるため
60
前田 祐二
前田祐
同姓がいるため
62
山崎 正貴
山崎正
同姓がいるため
千葉ロッテマリーンズ
0
荻野 忠寛
荻野忠
同姓がいるため
4
荻野 貴司
荻野貴
同姓がいるため
28
根本 朋久
根 本
同姓だが漢字が異なる、根本朋表記の球場あり
31
渡辺 俊介
渡辺俊
同姓がいるため
32
根元 俊一
根 元
同姓だが漢字が異なる、根元俊表記のの球場あり
39
田中 雅彦
田 中
田中雅から変更
40
渡辺 正人
渡辺正
同姓がいるため
41
小林宏
小林宏
小林宏でニックネーム登録
49
薮田 安彦
薮 田
藪田で登録したが変更
52
金 泰均
金泰均
ドラフト外選手の表記慣例
122
林 彦峰
林彦峰
ドラフト外選手の表記慣例
福岡ソフトバンクホークス
00
吉川 輝昭
吉川輝
同姓がいるため
12
李 ※浩
李※浩
ドラフト外選手の表記慣例、※は木+凡
13
髙橋 秀聡
髙橋聡
同姓がいるため
31
佐藤 誠
佐藤誠
同姓はいないが定着しているため戻さず
45
李 杜軒
ドラフト入団選手の表記慣例、李杜軒の場合あり
53
JDダービン
ダービン
JDを省略して表記
61
金 無英
ドラフト入団選手の表記慣例
64
高橋 徹
高橋徹
同姓がいるため
66
斉藤 和巳
斉藤和
同姓はいないが定着しているため戻さず
67
吉川 元浩
吉川元
同姓がいるため
91
陽 耀勲
陽耀勲
陽・陽耀勳の表記あり

あー・・・つかれた・・・
観戦サイトかなり廻ったよ・・・
ゲーム途中にしか出ない選手とか確認辛い。
あと、チームによっては画像が少ない・・・どことはいわないけどww

2010.03.20

ぉぃぉぃ

ふぅ・・・実は既に春休みだったりしてww

まぁ・・・忙しいんですが。

えーとですねぇ・・・
プロ野球のYahoo動画中継が全くアクセスできないですよ。
既に契約は済ませているんですけどねぇ・・・
メニュー画面に行くにも10分以上掛かる状況で、
40分掛けてやっと繋がったと思ったら too many connections・・・
んで、画面戻せないのではじめからやり直し・・・

ふざけるな!!

去年までこんなことは一度も無かったぞ!
いっそのこと開幕から完全契約制にしろ!
3月まで無料ってのが逆にむかついてきたぞ!
そもそも有料サービスにするってのが許せんけど・・・

2009.12.30

2009、キャッチャーの査定

去年に引き続き、キャッチャーの貢献度を示してみました。
キャッチャーの能力を示す指標と言えば盗塁阻止率が知られていますが、
それだけだと刺せればいい捕手か?ということになります。
んなわきゃないってのはファンなら誰でも知っているわけですが、
じゃあ、なんか客観的に示せないの?という疑問が出てきます。

というわけで、勝手に下のような表を作ってみました。
補正・・・投手力による補正。
具体的には(被安打+与四死球-故意四球-奪三振+暴投+ボーク)である。
数値が大きいほどチーム全体として投手が足を引っ張る傾向にある。
逆を言えば、数字が小さいほど、キャッチャーの力が求められているということ。
責任度・・・守備機会÷試合。
基本、長く守った方がキャッチャーとして責任を持って試合を作っている。
加えて、打撃力も高ければ試合終盤の交代確率が減るなど、首脳陣の信頼度とも言える。
因みに守備機会=刺殺+捕殺+失策である。
釘付け・・・いかに盗塁を試みさせなかったかと言う指数。
走者やその状況、チーム特性などの要素を個別に数値化するのは難しいが、
責任度÷企図×補正をしてできる限り比較のベースを均等にしてみた。
指数・・・責任度と釘付けを足したもので、高いほどチームに貢献している。

登録名
補正
試合
刺殺
補殺
失策
企図
阻止
阻止率
責任度
釘付け
指数
阿部
601
107
715
67
4
80
26
0.325
7.35
5.90
13.25
加藤
601
10
27
3
0
2
0
0.000
3.00
9.02
12.02
鶴岡
601
54
301
29
1
27
11
0.407
6.13
7.37
13.50
小田
638
24
70
5
0
7
2
0.286
3.13
6.84
9.96
小山
638
52
243
24
2
23
8
0.348
5.17
7.46
12.63
谷繁
638
114
689
64
0
53
17
0.321
6.61
9.06
15.67
相川
904
122
747
80
3
75
30
0.400
6.80
10.00
16.81
川本
904
25
111
10
0
9
2
0.222
4.84
12.15
16.99
福川
904
11
23
7
0
5
3
0.600
2.73
5.42
8.15
岡﨑
681
12
48
2
0
5
3
0.600
4.17
6.81
10.98
狩野
681
122
864
74
12
103
32
0.311
7.79
6.28
14.07
清水
681
13
30
3
0
5
1
0.200
2.54
4.49
7.03
矢野
681
26
144
14
2
18
5
0.278
6.15
6.05
12.21
會澤
703
9
41
3
0
7
2
0.286
4.89
4.42
9.31
石原
703
124
773
62
7
77
23
0.299
6.79
7.69
14.48
703
35
182
18
2
16
5
0.313
5.77
8.88
14.65
黒羽根
882
9
18
2
2
4
2
0.500
2.44
4.85
7.30
斉藤
882
14
52
4
1
4
0
0.000
4.07
12.57
16.64
武山
882
49
293
27
2
33
9
0.273
6.57
8.61
15.18
新沼
882
34
163
11
2
27
4
0.148
5.18
5.75
10.93
野口
882
17
81
2
1
12
0
0.000
4.94
6.17
11.12
細山田
882
87
390
38
2
75
13
0.173
4.94
5.06
10.00

登録名
補正
試合
刺殺
補殺
失策
企図
阻止
阻止率
責任度
釘付け
指数
大野
812
75
304
27
2
37
10
0.270
4.44
7.31
11.75
高橋
812
12
36
2
0
3
1
0.333
3.17
10.29
13.45
鶴岡
812
121
612
37
2
63
15
0.238
5.38
8.39
13.77
872
106
616
47
2
70
20
0.286
6.27
8.28
14.56
中谷
872
55
269
31
1
46
18
0.391
5.47
5.71
11.18
藤井
872
29
129
8
1
14
4
0.286
4.76
8.60
13.35
髙谷
573
25
182
13
3
14
5
0.357
7.92
8.10
16.02
田上
573
122
934
72
7
130
34
0.262
8.30
4.46
12.77
山崎
573
29
101
9
0
13
4
0.308
3.79
4.85
8.64
上本
924
37
79
11
0
10
3
0.300
2.43
8.32
10.75
銀仁朗
924
112
697
71
5
81
27
0.333
6.90
8.82
15.72
野田
924
22
36
4
0
3
1
0.333
1.82
12.32
14.14
細川
924
46
237
15
2
25
8
0.320
5.52
9.39
14.91
里崎
835
122
826
68
7
89
34
0.382
7.39
8.45
15.84
橋本
835
35
213
11
0
19
3
0.158
6.40
9.84
16.24
鈴木
898
57
331
21
3
52
12
0.231
6.23
6.13
12.36
898
20
42
1
0
7
0
0.000
2.15
5.52
7.67
日高
898
87
523
37
2
60
14
0.233
6.46
8.41
14.87
前田
898
15
94
2
0
18
1
0.056
6.40
4.79
11.19
横山
898
7
31
0
0
2
0
0.000
4.43
13.92
18.35

2009.10.29

ドラフト

今年は16時からだったんですねぇ・・・
昔はもっと明るい時間からやっていたはずなのに・・・
んー、でも昔より時間掛からなくなっている気がする。

というわけで、我が西武に菊地が来るみたいです。
たまに当てる超目玉、干支が一周する頃に当ててきてるなぁ~

・・・と言っておきながら、
実は広島が指名した今村のほうに興味があったりする私。
ってか、私の周りの野球好きはみんな今村を推してます。
まぁ、プロに入ってどうなるか・・・見物ですねぇ。

ドラフトといえば巨人が指名した長野。
昔はドラフトを蹴るなんてのはざらにありましたが、
最近では珍しいケース。
まぁ、ごねた分だけ大成しない・・・なんて過去は語っておりますが、
どうせなら福留を越えるくらいになって欲しいですな。

あ、そうそう~
西武はドラ2で第一工大の美沢を指名しました。
去年の藤原に続いて鹿児島の大学から指名!!!
鹿児島って高校野球は盛んだけどそっから先は全く廃れているので・・・
頑張って欲しいなぁ~
地元ではちらほら噂あった選手だしww

2009.10.03

終戦

おわった・・・2009年のペナントレース・・・

日本一になった翌年にチームがイメチェンすると良くないというジンクス的中。

そして・・・シーズン開始の頃から言っていた通り、

弱い投手力を補強しなかったツケが結果となって現れました。

チーム運営は以前と比べてだいぶ良くなっただけに、

そろそろ補強もポイントをビシッと定めて欲しいです。

先発陣も、西口と石井はそろそろ一線級ではない年ですし、

中継ぎもベテランに頼っていた分、今年は若手で自滅しました。

投手力は10年前と比べてかなり弱くなっただけに、

ストーブリーグは頑張ってもらいましょう。

楽天、おめでとう~。

楽天はプロ野球の2リーグ制を維持したかすがいだからね。

ストでつぶした2日間の果てに生まれたチームだけに、

野球ファンとしては独り立ちしたチームにエールを送りたいです。

2009.10.02

ダブル受賞

先月はブログ更新が3回だったみたい・・・

埼玉西武ライオンズの帆足投手とG.G.佐藤外野手が月間MVPを受賞しました。
・・・ってなぁ・・・
こんなにチームが苦しんでいるのにダブル受賞っておかしくないかい?
普通、ダブル受賞した時はチームも波に乗っているっていうのがお約束だろ。
実際に、セ・リーグは巨人がダブル受賞して絶好調じゃないかぁ~

そらぁ・・・
チーム打率とチーム防御率がリーグ1位なのに最下位だった1998年の千葉ロッテ(?)
・・・みたいなこともあるんだろうけど。(うろ覚えです・・・汗)

さてさて・・・
今のところPSPは手元になく、買うかどうかも解りませんが・・・
ちょいとW@REZの700MBを見させてもらったところ(ぉぃぉぃ)、
選手データは暗号化されていませんでした。
しかも、選手データが自分の想定よりもお尻が長く、仕掛けがありそうな感じ。
もしかしたら顔グラフィック設定かなぁ・・・とか思ったりしてますが、
全員00で埋められているので予想を抜けきれません。

それと・・・追加があるかどうかわかりませんが、
パワポタのフォームのバイナリ値は直前に発売されたパワプロと同様という法則があるので、
恐らく、パワプロ2009と同じ並びになっていると思います。
※ゲームで表示されるオーバースロー30が同じ選手なのではなく、
バイナリで30hである選手がパワプロ2009とパワポタ4で同じと言うこと。

まぁ、この辺は質問受け付けないので・・・ww
だって持ってないんだから・・・www

2009.08.16

だめすぎ・・・

個人的には6月には終戦ムードなペナントレース。
相も変わらず西武は2人目以降がだめです・・・

勝負所で内角突けるコントロールと気合を持った投手がいない。
みんながみんな揃ってややノーコン気味で・・・
1アウト取るのに1四球か1暴投(悪送球)が等価交換で必要。

結局、ダメだダメだと言いながらいつも同じ投手送り出して同じ結果を出す。
一人目をビシッと抑えとけば良かったのに、二人分掛かるから・・・
余計なランナー、余計な上位打線、余計な失点、余計な●・・・

個人的にはワズディンをさっさと解雇してベイリスともう一人くらい補強。
これくらいしとかないと危ないな~と思っていたら・・・はぁ・・・

今オフはみっちりと走りこんで、しっかりと補強してもらおう。
とにかくストライクが入らないっていうのは問題外。
これでオフに年俸アップなんて言う奴出てきたら許さんぞ。

2009.04.26

だめだなぁ・・・

学校が忙しい・・・
週末は勉強の傍らでプロ野球中継を見るくらいの余裕しかないのですが、
非常に西武の試合の流れが悪いですね・・・

もう、投手も野手も悪い・・・
まぁ・・・投手は元々ノーコンなスライダーバカばっかりなので、
リリーフ以降は今世紀に入ってからは期待していないのですが、
野手は毎日のことだけにどうにか手を加えてもいい気がしてきました。

まぁ、野球ってのは結局点取れないと引き分けしかないんですよね。

とりあえず栗山と石井義人のオーダーを入れ替えてみたらどうだろうか。
最初は開幕に良くある突発性絶不調だと思っていましたが、このままGWに突入。
いい当たりほど野手の正面で併殺など、流れをぶった切る結果に・・・
打率もさることながらなんとなく打線がここで切れるという感覚が、
相手チームにも良くない印象を与えている気がします。
というわけで、調子が上向くまで6番あたりに下げてしまった方がいいかもしれません。
元々西武は6番に強打の好打者が並ぶ伝統なので・・・
石井義人ならば同じ左打ちだし、粘れるし流せるしバントも出来る。
最もチームのスタイルを変えることなく出来そうな気がする。

そろそろ清水もエネルギー切れのようなので、
松坂・大﨑・大島辺りと入れ替えでもいいかもしれません。

今日も既に0-6と惨敗ムードですが、
何かカンフル剤を打たないと・・・
負けパターンがいつも同じだし、何より繋がらないから0が並ぶ並ぶ。
もともと投手もきっちり押さえられるほうじゃないだけに、
1点差のゲームばかりではしのげない・・・

もっと補強しても良かったよなぁ・・・
ってキャンプインからみていたけど早くも・・・
許銘傑は使えないし、ワズディンもやっぱりだ。

2009.04.03

2009シーズン開幕

開幕しましたな~プロ野球が!

そして我が西武も重苦しい試合の中見事な逆転勝利!
開幕に弱い西武ですが相手も開幕に弱いロッテと言うことで勝たせて頂きました。
・・・って以前松坂と黒木の投げあいであっさりと負けた記憶があるので、
互いにそれ以来の開幕勝負・・・?
だったりして・・・まぁ、テキトーなこと言ってますが。

とりあえず、いちプロ野球ファンとしてペナントの順位予想を書いときます。
どうせ当たらないんだから・・・w

パシフィックリーグ
1.埼玉西武
2.北海道日本ハム
3.福岡ソフトバンク
4.東北楽天
5.オリックス
6.千葉ロッテ

セントラルリーグ
1.読売
2.阪神
3.広島東洋
4.東京ヤクルト
5.中日
6.横浜

一つ言えることは、去年活躍した選手で今年故障でもしたなら戦況が大きく変わる!
早速ソフトバンクの松田が故障したみたいですが・・・

そういえば、1997年だったっけ・・・?
下馬評最下位のヤクルトの小早川が、開幕戦で斎藤雅から3連発打って日本一に!
あれから干支が一周してます・・・
あの時私は大学一年だったんですがねぇ・・・ぅぅ・・・

2009.03.28

キャッチャーの貢献度を考える~セ・リーグ編

前々からキャッチャーの貢献度を簡単なデータだけを使って示してみたかった。

というわけで、勝手に下のような表を作ってみた。
補正は投手力による補正である。
具体的には(被安打+与四死球-故意四球-奪三振+暴投+ボーク)である。
数値が大きいほどチーム全体として投手が足を引っ張る傾向にある。
責任度は守備機会÷試合である。
長く守った方がキャッチャーとして責任を持って試合を作っている。
因みに守備機会=刺殺+捕殺+失策である。
釘付けとは、いかに盗塁を試みさせなかったかと言う指数。
走者やその状況、チーム特性などの要素を個別に数値化するのは難しいが、
責任度÷企図×補正をしてできる限り比較のベースを均等にしてみた。
指数は責任度と釘付けを足したものであり、高いほどチームに貢献している。

しかしまぁ・・・これもまたチーム内の捕手の状況によっても大きく変わる。
そして能力と起用状況は必ずしも一致しない。
ただ少しくらいは役に立つ・・・かもしれない。

登録名
補正
試合
刺殺
補殺
失策
企図
阻止
阻止率
責任度
釘付け
指数
阿部
559
122
914
82
4
79
29
0.367
8.20
7.08
15.27
加藤
559
21
87
6
2
13
3
0.231
4.52
4.09
8.61
鶴岡
559
29
116
7
0
8
1
0.125
4.24
8.59
12.84
狩野
832
6
12
5
0
4
2
0.500
2.83
3.54
6.37
野口
832
55
274
23
4
27
10
0.370
5.47
9.28
14.75
矢野
832
116
748
63
2
71
26
0.366
7.01
9.53
16.54
小川
714
8
31
3
0
4
0
0.000
4.25
6.07
10.32
小田
714
41
179
19
2
13
7
0.538
4.88
10.98
15.86
清水将
714
16
46
7
0
8
2
0.250
3.31
4.73
8.04
田中
714
16
51
9
0
9
4
0.444
3.75
4.76
8.51
谷繁
714
113
737
51
3
64
21
0.328
7.00
8.82
15.82
石原
885
121
763
72
6
94
29
0.309
6.95
7.92
14.87
885
39
173
23
0
28
13
0.464
5.03
6.20
11.22
川本
845
63
352
21
4
26
4
0.154
5.98
12.25
18.24
衣川
845
15
74
3
2
6
0
0.000
5.27
11.13
16.39
福川
845
105
489
49
6
45
18
0.400
5.18
10.22
15.40
米野
845
16
25
2
2
4
1
0.250
1.81
6.13
7.94
相川
1028
98
575
69
4
75
25
0.333
6.61
8.88
15.49
斉藤俊
1028
20
96
9
1
17
4
0.235
5.30
6.41
11.71
武山
1028
29
126
11
1
15
4
0.267
4.76
9.46
14.22
鶴岡
1028
26
106
10
1
17
5
0.294
4.50
7.08
11.58
新沼
1028
9
19
4
0
4
2
0.500
2.56
5.91
8.47

登録名
補正
試合
刺殺
補殺
失策
企図
阻止
阻止率
責任度
釘付け
指数
銀仁朗
935
44
121
17
0
16
6
0.375
3.14
8.06
11.20
野田
935
8
20
0
0
4
0
0.000
2.50
4.68
7.18
細川
935
133
862
77
5
97
35
0.361
7.10
9.10
16.20
鈴木
795
17
38
1
0
2
0
0.000
2.29
15.50
17.80
795
8
37
4
1
7
1
0.143
5.25
4.77
10.02
日高
795
129
782
57
6
86
19
0.221
6.55
7.81
14.36
前田
795
23
97
7
0
11
0
0.000
4.52
7.52
12.04
小山
800
23
52
8
2
10
4
0.400
2.70
4.96
7.66
高橋
800
59
269
14
1
31
6
0.194
4.81
7.33
12.14
鶴岡
800
95
582
37
1
54
16
0.296
6.53
9.19
15.71
中嶋
800
22
21
0
0
1
0
0.000
0.95
16.80
17.75
金澤
830
13
77
7
2
10
2
0.200
6.62
7.14
13.75
里崎
830
69
435
33
3
37
10
0.270
6.83
10.57
17.39
田中雅
830
10
22
5
0
2
1
0.500
2.70
11.21
13.91
橋本
830
69
430
24
2
51
9
0.176
6.61
7.42
14.03
井野
776
23
91
7
2
12
3
0.250
4.35
6.47
10.81
776
85
526
49
5
56
20
0.357
6.82
8.04
14.86
藤井
776
87
456
40
0
49
21
0.429
5.70
7.86
13.56
髙谷
722
62
421
48
1
64
22
0.344
7.58
5.30
12.88
田上
722
34
170
9
0
19
3
0.158
5.26
6.80
12.07
的場
722
7
21
0
0
4
0
0.000
3.00
3.79
6.79
的山
722
40
221
16
1
27
5
0.185
5.95
6.36
12.31
山崎
722
58
311
18
0
24
8
0.333
5.67
9.90
15.57

2009.03.26

ぉぃぉぃぉぃ・・・

プロ野球スカウティングレポート2009を買ってみました。
毎年本屋で見ては評価の不味さに手を出さないのですが、
1000円分のクーポンが有ったので"食わず嫌いはダメだろう"と買ってみました。

結論。・・・中途半端。
元々私は小○順○なる人物の評価を信用していないのですが、
これって書いてあることを鵜呑みにしたら大変な出来栄えですね。
実際とも大きく異なるし・・・汗
かなり氏の主観だけで書かれているところが多く、データとも整合しない内容・・・
この程度なら私を含めた雑多なプロ野球ファンでも書ける。

それと、細かいデータが売りの割には中途半端です。
クイックタイムが書いてあるのですが、未計測の多いこと多いこと・・・
まぁ、高校野球スキーな氏のことですから見ていない選手が多いのでしょうが、
だったらVTRでも測定くらい出来るでしょ・・・w
足りないものは科学的な手段で調べろよ・・・編集部!
あと、何故Cランクには得点圏被打率が書いてあるのに、
AランクとBランクには書いていないのか・・・
全てのプロ野球選手を扱うと銘打つのなら、中途半端なことをするな!

まぁ、そういうわけで若いヒトにはおすすめできない1冊です。
・・・こういうのがひねくれた査定厨とかを生むんだろうなぁ。
(まぁ・・・私もその厨の1人なんだけどね・・・w)

2009.01.25

プロテクト予想~

どうせ当たらないからヤクルトのプロテクトを、無責任に予想をしてみる。

そもそもFAの人的補償に対するプロテクト枠は28名で、
最大70名の支配下選手(契約締結保留選手)のうち、
外国人選手・新人選手・移籍選手・複数年契約選手は除かれる。
つまり・・・複数年契約が報道されている館山・宮本・福地(他にいたっけ?)は対象外。
んでもって、相川の年俸からして金銭補償なら6,000万だから、
それに見合った即戦力、或いはそれに見合った成長が期待されることが獲得の基本となる。
逆を言えば、即戦力或いは成長著しい選手を優先してプロテクトすることが大事であり、
峠を過ぎた選手や働きの割に年俸が高いお荷物選手は敢えて外す戦略もある。
まぁ・・・この辺の駆け引きはお互いのセンス次第・・・

<投手>13名
由規、佐藤賢、村中、加藤、川島亮、石川、松岡、増渕、木田、松井、萩原、五十嵐、押本

<捕手>3名
川本、福川、米野

<内野手>6名
川島慶、田中浩、畠山、川端、梶本、鬼崎

<外野手>6名
志田、武内、飯原、青木、ユウイチ、宮出

というわけで、既に欲しい選手が余っているかどうかが怪しい状態で選ぶとするならば・・・

高市・・・'06希望枠で入団した軟投派
鎌田・・・スライダー投手、故障しがちでここ数年は中継ぎ
花田・・・中継ぎエースも年々成績下降ぎみ
橋本・・・'08年に日ハムから移籍もここ2年は実績無し
高井・・・球は速いが制球力が無く伸び悩む、野手転向してもよさげ
石井弘・・・左肩痛でリハビリ中、完治したらMLBに行くつもり?
野口・・・俊足が持ち味の選手だが、故障しがち・・・
中尾・・・'08年は故障に苦しむもファームでレフトのレギュラー獲得

・・・うーん・・・誰採ろうか。
横浜の選手層から行けば、高市・高井辺りがセオリーなのだろうけど、
相川と釣り合うかと言えば・・・正直微妙なラインではある。
そもそも獲得にあれだけ苦労した高井を手放すわけには行かないだろうし、
高市を手放すにも時期尚早な気がしてならない。
もしかしたら私が予想プロテクトした佐藤賢や木田辺りが外れているかもしれない。

いずれにせよ、補償で人を採るのはなかなか難しい選択だ。

じゃあ、6,000万で外国人選手を1人ってのはどうか?
今年はMLB市場が冷え込んでいるから、
かつてのスト余波の時のような大物選手が釣れるかも知れない。
まぁ・・・けちって2Aクラスの選手を3人揃えるようなら
ヤクルトから若手を採った方がいいかもねぇ。ww

2008.11.16

アジアチャンピオン!

埼玉西武がやりました!

9回裏に佐藤友亮のサヨナラツーベースで、
一塁から石井義人が一気に生還!!!

9回二死でランナーなかったから延長戦も覚悟していたけど、
戦力不足の中頑張りました。。。!!!

2008.11.15

決勝進出~

埼玉西武がアジアシリーズ決勝に駒を進めたっぽいです。
いやぁ、よかったよかった。www

プラグインも一段落したし、テレビで観戦を・・・
って今年はCSしか放送してねぇでやんの!

orz...

試験勉強も辛い・・・くそっ

2008.11.09

埼玉西武日本一!

埼玉西武ライオンズ日本一~!!!

厳しい戦いもあったけど頑張りました。

2008.11.01

日本シリーズ 第1戦

我が埼玉西武が勝ちました

2002年の悪夢の4連敗を払拭する堂々とした戦いっぷり。

それはそうと、日テレの河村アナがしきりに「選手権」と発言。
気になってしょうがなかったよー・・・。
確かに日本シリーズの正式名称は日本選手権シリーズだけど、
今時、シリーズって言わないのはミスター長嶋くらいでしょう。
まぁ・・・ミスターの現役時代はみんな選手権と言っていたから仕方ないけど、
この時代に選手権って・・・違和感ありあり。

つーか、NPB公式も日テレ公式も日本シリーズと銘打っているんだから、
シリーズでお願いしますよ・・・w

まぁ・・・このアナウンサーはカットボールをカッターって言ったりして、
マイノリティーな言い方する人だけど。

2008.10.16

パリーグ予想反省会~北海道日本ハム編

えーただいま情報科学の授業中です。
近所にワイヤレスLANの中継ポイントがあるようなので、
ちょいと間借りさせてもらってます。www

いゃあ・・・授業がキーボードのたたき方なんで簡単すぎてつまんね。w

投手はダルビッシュ・グリン・武田勝・藤井・スウィーニーの5人が
シーズン通しての先発の軸になり、故障者もなくいい感じです。
これに、建山・吉川・木下が調子よく絡んでくれば、
序盤から試合を崩されることはそれほどないでしょう。
→藤井は勝てなかったがさすがリーグ1位の安定感。
→大体ローテーションを通すことができたし若手の出る幕もなかった。

一方の中継ぎには不安が残ります。
中村・金沢・坂元・山本・宮本は投げて見なければわからないのが特徴で、
他チームは継投から攻略を試みてくるでしょう。
セットアッパーの武田久は昨年も打ち込まれる試合があり、勤続疲労が心配です。
→坂元がシーズン中盤から大活躍。宮西など新戦力も目処が立った1年。
→武田久は打ち込まれる試合が目立ちやはり疲れが目立った1年。

抑えはMICHEALで決まりですが、春先がやや苦手なようで、
中継ぎ同様神経を使うことが多いかもしれません。
勤続疲労も心配されますが、球威は成長しつづけているので、
チーム全体で交流戦に入るまで5割で乗り切れれば、夏場も乗り切れるでしょう。
控えですが、故障している金森と植村・多田野を始め、
ルーキーの宮西やオープン戦が良かった星野と、
球威のあるボールを投げられる戦力が揃っています。
誰かが落ちても代わりを供給できる状態にあり、大崩れはないでしょう。
夏場以降積極的に戦力を入れ替えながら戦えそうです。
→多田野は先発でがんばれたと思うし中継ぎ陣も調子の良い時に1軍登板。

野手は今季も長打力不足に悩まされそうです。
二年契約の二年目ジョーンズは見る限り1軍では軽くひねられそうです。
新戦力のスレッジの長打力に期待したいところですが、
オープン戦で見る限りではかっ飛ばすタイプではないように見えます。
大振りをせずにチーム打撃もできる・・・そんな印象を受けました。
→大体予想通り。ジョーンズのボッツはちょっとはマシになってるなぁ。

ルーキーの中田翔は残念ながら戦力として期待しないほうが良いでしょう。
→骨折もあったり若気の至りがあったり・・・w

他のスタメン野手陣は去年とは大きく変わらず、
新外国人の使い方以外は繋ぎの打撃を求められることが多くなりそうです。
そんな中で陽・高口・糸井・金子洋・鵜久森といった
ファームでは打撃上位の選手がどれだけ一軍に食い込めるか、
これが楽しみのシーズンとなるでしょう。
野球は点取りゲームなので、よほど守備上位でなければ打撃上位の選手を使います。
チャンスは少ないですが、しっかりアピールできれば、
スタメン奪取はもちろん、チーム力の底上げにもなります。
→糸井と高口が一軍定着したし、陽もいいところで使われるなど、
→内部戦力の底上げをうまく図ることができたといえる。

監督采配ですが、梨田監督は選手を誉めながら使うタイプで、
今のチームカラーに合った、試合を楽しめる采配が見込めます。
しかし、1点を取りに行き1点を守りに行く采配ができるかは未知数です。
幸い能力がある選手が多いため、
勝負所を間違わなければ上位通過できる可能性が高いと思われます。
→見事3位でCS出場決定。チームが大人のチームになりつつあり、
→ひょっとしたら日本シリーズに進めるのは日本ハムかもしれない。

2008.10.12

パリーグ予想反省会~オリックス編~

とにもかくにも監督交代により全く采配の変わったオリックス。
元々個の能力は高く、弱いこと自体不思議と言われていた。
というわけで、大石監督に代わったために完全に予想が外れてしまいました。

平野・岸田・デイビーの三本柱の開幕離脱は痛いですが、
4月中に帰ってこられれば・・・と思います。
帰ってこられなかった場合、ローテの再編成が求められることになります。
→岸田がちょっと帰ってきただけで再編成しました。w

金子・川越・高木・近藤・中山ですが、1ヶ月は持つでしょう。
ただ、川越以外は球威ありきの配球のタイプばかりなので、
近藤・中山辺りは見切られると脆いかもしれません。
康介・光原・ヤングがビシッとしてくれれば
また別の展開になって面白くなるのですが。
→金子と近藤が見事に一本立ちを果たす!
→小松の先発起用と山本の先発再転向も大当たり!
→川越は中継ぎに配置転換されそこそこ結果を残した。
→他は全く結果を残せず・・・

中継ぎは山本・本柳・菊地原・吉野が軸になりそうです。
先発陣が戻れば中継ぎも枚数が増えて楽になるでしょう。
しかし、現状は数が少なく去年と変わらず、
山口・鴨志田・宮本の速球派のうち、
誰か一人でも上がってくれれば・・・という状況です。
→山本が先発に回った以外は概ね結果を残す。
→速球派からは山口が見事復活を果たす。

抑えは今年も加藤ですが、そろそろ勤続疲労も心配です。
→シーズン終盤にかけて崩れる試合が続出。それでもセーブ王!

投手陣は全体的に駒不足です。
後5人ほど一軍で使える目処を立てないと上位争いは厳しい状況です。
特に、先発3人がちょっと調子崩しただけで慌てている状況で、
無駄ともいえる野手補強に比べ手付かずといっても過言ではありません。
→監督交代もあってローテ再編が成功し、危機を見事に脱出した。

野手陣は
的山が抜けたダメージがきっとシーズン半ばで出てくると私は予想しています。
よってオフシーズン体を動かしてきて好調のカブレラが、
どれだけ打ちまくれるか・・・打って打って打ちまくるしかありません。
何より他にも濱中・古木と打てるが全く守れない選手ばかり補強してしまい、
完全にチーム力のバランスは崩れてしまっています。
→シーズン序盤は予想通りの大味な試合で借金街道。
→大石監督になって走るチームへと変貌。
→的山の抜けた穴も感じることなく、結局打力偏重の選手は走れる選手と入替に。
→カブレラが夏場以降に打棒爆発!結局すべての面でブラゼルを上回るww

他の野手陣ではローテーションをしながら不安定な起用が続く、
塩崎・阿部・後藤がどれだけモチベーションを維持できるか。
また、外野も人工芝の京セラドームになり村松がどれだけ孤軍奮闘できるか。
両翼の守備力が無く、右へ左へと走らされる可能性が高いです。
控えも村松タイプは坂口ですが、打力が不安定です。
村松を積極的に坂口に交替させる起用が増えそうです。
→二遊間を後藤と大引を中心に相手との相性で変更。
→小技を求められる展開が多く全体的にどの選手も出番が多く活性した。
→外野も濱中や古木に依存することなく走守重視の布陣。

なにより、チームバランスが欠如しており、
目先の一勝はできても次第に負けが込む展開が出てきそうです。
また、コリンズ監督の采配が一人よがりに思えるのが去年目立ちました。
二軍とマスコミからはコミュニケーションの欠如が指摘されており、
柔軟な戦力活用できるかが鍵でしょう。
→コリンズ監督のままなら恐らくぶっちぎりの最下位。
→大石監督になり盗塁やバント、スクイズなど1点を取りに行く采配が増加。
→ビッグイニングを求めて失点を重ねるよりもしっかり守ってこつこつとが浸透。
→ついにリーグ2位!球団初のCS進出。来年も手ごわそう・・・

2008.10.10

パ・リーグ予想反省会~埼玉西武編

いやー・・・試験で忙しいです。
巨人が優勝したらしいですが、何も見てない・・・w

さて・・・開幕時に行った予想の反省会をしないと。
幸い(?)順位は予想しなかったので、
自由に反省できるってモノです。はっはっは。
とりあえず過去の記事を元に反省しましょうか。。。

先発は涌井・西口・石井一・岸・キニー・帆足の6人です。
全体的に良いときと悪いときのムラが激しい投手ばかりです。
→○岸・帆足の2名のみでした。他は5回まで不安たっぷりな試合ばかり。
控えの先発候補は大沼・松永の2名と少なく、
また、中継ぎでの起用も予想される選手なので、
先発が2人欠けると一気に脱落する可能性があります。
→9月に恐れていた事態発生ww

中継ぎは岡本真の加入が非常に大きく、
勝ちゲームでの三井への負担を軽減することができます。
しかし、オープン戦までに結果が出なかった、
山崎・長田・岩崎が一刻も早く調子を上げて戻ってこなければ、
接戦を落とす可能性もあります。
→三井が×、岡本真も良かったり悪かったり・・・
→大沼・星野・正津の3人でしのいだ恰好。
→キャンプ故障組みはやはりシーズンで使い物にならず。

抑えは小野寺とグラマンのダブルストッパーかもしれませんが、
相性や状況、相手の打順に応じて使い分けられるでしょう。
岡本真・三井の疲労を考えれば
セットアッパーを勤める試合もちょくちょく見られるかもしれません。
→小野寺セットアッパーも週一で崩れる危なっかしさ。
→グラマン様々!早く戻ってきて~

野手陣ですが、新戦力のブラゼルとボカチカ、
ブラゼルは思った以上にシュアなバッティングに徹しており、
ドアスイングになっているとか危険な感じは見られません。
あとは、変化球攻めにどれだけ耐えられるか・・・でしょう。
ボカチカはどんどん打つタイプではない感じがしますが、
走力・肩力・守備力に優れたアスリートタイプです。
.250の10本でも走守で貢献できれば良い・・・と思える選手です。
→ブラゼルは真面目すぎて一度崩れるとあっさりドアスイングに・・・
→ボカチカは打撃面ではブラゼル以上に好結果。ガッツがある割には守備が粗い。
→両者更新は微妙だが、残すならボカチカかもしれない。

若手選手の多い西武では、キャンプから積極的な底上げがなされてきました。
何よりポジションが固定しているほうが少なく、
また、主力が抜けたことにより、モチベーションも高いようです。
問題は、モチベーションだけでは結果は出ないことで、
皮算用的な結果はなかなかでないでしょう。
中島・中村・片岡・栗山・松坂・大崎と伸びしろのある選手が絡めば絡むほど、
他チームをかき回すことができると思われます。
→中島・中村・片岡・栗山が大活躍!!!

とにかく前半戦をどれだけ活気のある戦いができるか。
シーズンを戦い抜ける戦力はないと思われるだけに、
勢いとともに一気にペナントを駆け抜けられるかが勝負の一年です。
→前半の勢いで逃げ切り成功しました。。。

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